もぉ~いっぱい言いたいことがあります!(笑)
予選でのアロンソのペナルティ問題について、
FIAが出した結果にほんっとブチ切れてました。
ネット上でも疑問の声が多くあがっていたけれど、
だからといって結果が変わるわけでもなく…。
10位スタートになってしまった。
マスダンパーの件といい、どうしてそこまでアロンソをいじめるのよ~!
「チャンピオンシップがこのような不確実な判定によって左右されるものであってはならないよ。もしフォーミュラワンがスポーツだというのなら、きちんとしたレギュレーションに則って争わなければならない筈だ」と、アロンソが涙ながらに訴えたらしいけど、ほんとその通りだ!
ルノーチームのエンジニアリング・ディレクターも「いったいどこでルノーがマッサのアタックを妨害したというのか。この判定は驚くべきもので、明らかに間違ったものだ。
はっきり言って、レーススチュワードはフェラーリにタイトルを獲らせようとしているとしか考えられないよ。
アロンソは終始マッサの100メートルも前を走っていたのだから。
それにフェラーリが主張する、唯一パラボリカで『浮いた』というインシデントは、まったく前車が関係したものじゃない普通のこと。
こんなのは1年に100回もあることじゃないか」とお怒り。
アンチフェラーリになりそう。
来年はライコネンがいくというのに…。
今回ポールポジションを獲得したライコネンは、
1回目のピットストップでミハエルに抜かれた。
ここまでは予想通りの展開だったけど、
なんと、アロンソがマッサ、クビサを抜いて3位にあがってきた!!!!!
キターーーーーーーー!!!(笑)
もう感動で涙が出そうな瞬間。
すごい、すごすぎる!カッコ良すぎる!!完全惚れちゃいました。
これで3位は確定だわ。久々にミハエル、ライコネン、アロンソ3人の表彰台が見れるなぁなんて思ってたら、真っ白な煙を吐くルノーの車!
えっ!?フィジケラ?まさかアロンソ??
そう、アロンソの車。。。まさかのエンジンブロー。
無理して走ってエンジンに負担がかかったのかな…。
意外とショックは小さかった。君のすごさを再認識させてくれたこのレース。私は拍手を送りたい。そしてありがとうと言いたい。
理不尽な現実に対しての想いを結果で出そうと走ってくれた。(に違いない)
こんなレースの後、彼はどうやって気持ちを整理するのだろう。なんて思ってみたり…。
結果は、ミハエルがそのまま優勝。
フェラーリの母国GPでの優勝&引退宣言。
シナリオどおりの結果にも感じたけど、ミハエルに罪はないしね。
喜びをスタッフと分かち合っている顔はとても素敵だったし、感動した。
その笑顔をみながら、きっとミハエルがチャンピオンになって、フェラーリがコンストラクターズをとるんだろうなってふと思った。
ミハエル引退のニュースで影が薄かったけど、
驚きだったのは、BMWザウバーのクビサ!
F1参戦3戦目にして3位表彰台!!恐るべし21歳。
今後が非常に楽しみ♪
BMWザウバーは調子があがってきたようで、
3番手スタートだったハイドフェルドも8位入賞。
HONDA勢も5位と6位のダブル入賞。
左近君はまたまたリタイア。未だ完走できず…。がんばれよ~~!!!
ミハエルの走りが観れるのもあと3戦。
しっかり目に焼き付けておこう!